“表現”について真面目に考えたり語ったりしてみてるブログ。真面目すぎて面白みに欠けます。
回転は月一目標と、間違いなく遅め。やる気があるんだかないんだかわからなくなる、ブログタイトルと投稿内容のアンバランスさがウリです。
2010/09/30 [21:33] (Thu)
九月も末になってしまいまい、2010年をタイトルにするにはちょっと遅すぎるような気もしますが。
しかし今年の夏は本当にあれでしたね、頭に“記録的”とつくだけある酷暑でしたね。もうなんというか、どこに行っても暑さからの逃げ場なし! という感じで…。
とまあ、暑さに脆弱な北海道人ですが、今年はちょっと冒険して来ました! 名付けて、
大阪&福岡で行く 研究第一ロボットの旅!
さらに研究旅行っぽくいうなら、フィールドワークでございます。(いえ、“っぽく”っていうか、フィールドワークそのものなんですが…)
旅行の日程はこんな感じ↓
・7/27:北海道出発~大阪…手塚治虫記念館
・7/28:大阪…大阪大学へ取材
・7/29:大阪~福岡…大阪で司馬遼太郎記念館→福岡へ移動。太宰府天満宮へ参拝。
・7/30:福岡…ロボット製造会社へ取材&ロボットスクエアに行く
・7/31:福岡~北海道…美術館(高島屋十郎を観に行く)
…とまあ、若干ロボット関係ない場所も行っていましたが、充実の濃いぃ旅でしたー! とにかくロボットという存在にたくさん触れることができて、得るものだらけの五日間でした。
しかしその五日間のことをまともに書き綴って行ったら、文字に際限がくなるので(笑)、以下、続きより行った場所の感想諸々+αを箇所書きしておきます。写真も少ない、字だらけの旅行記ですが、よろしければどうぞ…。
■大阪編
(一日目:手塚治虫記念館)
・ロボット→アトムということで、研究の一環という名目で行ってまいりました。入り口では、でっかい火の鳥が出迎えてくれます。
・建物自体は意外にも小さめで、地下を含めて全四階。縦に長く横はコンパクト。回るのもそんなに時間はかかりませんでした。
・七月末の特集展示は「ジャングル大帝」。アトムがそんなに取り上げられてなかったので残念でしたが、レオはやっぱり可愛かった…。
・地下の体験コーナーはやってこなかったのですが、むしろその内装でテンションアップ…! 手塚治虫先生、手塚治虫先生の世界にいるー!!
・今回の旅行、母も一緒の親子旅行だったのですが、その母と大うけしたのがお土産コーナー。なにに大うけって、
「ブラックジャック名台詞トイレットペーパー」にですよ…!
使うという選択肢を考えさせねえ――!!!(笑) しかしよくよく買おうか悩みましたが、飾るのも妙だよな…ということで結局未購入。今思えば、ちょっと勿体無かったかな…。写真とっときゃよかった。
・ところのこの記念館、大阪の宝塚にあるのですが、行く途中に道を聞いた宝塚の女学生ちゃんたちが、とんでもなく可愛いです。こ、これぞ女学生! という感じですよ! 昭和の少女マンガが好きだった方は、下校時間あたりに行ってみると会えるかも!(笑)
(二日目:大阪大学)
・今回のフィールドワークにおけるメインイベント①! 数ヶ月前にアポイントメントを経て、ロボット開発の第一人者・I先生(教授)にインタビュー! お土産の北海道銘菓「白い恋人」を片手にどきどきしながらその門をくぐったのです…!
・※当日の天気:快晴。軽くギンギラギン。
気温:勿論高い。
・=(研究室到着時)HP残量僅少。 大阪に限ったことではないのですが、私この五日、多分釜茹でしたら、かなりの出汁が出ただろうなと…。
・ともかく(道を聞きながら)無事時間通りに研究室に着き、緊張と暑さにやられながらもI先生に対面…!
・取材は一時間ほど。お忙しい方なのに、たくさんお時間をいただきました…! I先生は淡々ととても丁寧で、優しい先生でした…。
・質問をすればするほど、「そういうことか…」とか「やっぱりここはそういうことでよかったんだ…!」とか、「そういう考え方は見つけてなかった…!」と感動すること山盛り…!
・緊張で頭がパーンとなっていた上、オタクお約束、人と話すのがとんでもなく不得手な人間なので、ちゃんと要領得て、まともな質問できていたか…。怖くてボイスレコーダーで録音(※許可はいただいております)した中身がいまだ開けません…。(※そして九月末現在まで至る)
・とまあ、あがりつつも取材は無事終了。ほっとしつつ興奮をそのままに研究室を後にして数分後、
片手に「白い恋人」を持ったままということに気づく。
ダッシュで戻って、研究室の方に渡して来ました…。
(三日目:司馬遼太郎記念館)
・(※行ったところのレポもどきばかりで色々省いていますが、この旅行の間、親子揃って結構すったもんだドジやってましたが、さくさく行きます)
・というわけで大阪の最終日。この日は小雨に出くわすなどしましたが、親子全く気にせず、うきうきと司馬遼太郎記念館へ! 我が家で司馬先生といえば、もうアイドルのような存在の方なのです…。
・記念館もそうなのですが、あの辺りの町並みは、人も家も時が止まっているかのような不思議な空間でした…。
・記念館内部はとにかく先生の蔵書が圧巻。く、首が痛くなる…。(笑)そして天井には竜馬の影が!(※本当です) 竜馬はきっと、司馬先生に会いに来たんだろうなあ。
・財政きつきつ旅行なので、カフェは利用できず。ちょっと残念。いつかリベンジを!
・そんなわけでグッズもなにも買いませんでしたが、記念館マークのカバー欲しさに「歴史を考える」(文春文庫)を購入。二冊目ですが。(笑)
・屋外展示の先生の書斎も、やっぱり蔵書はたくさん。余談ですが、以前開高健(先生)記念館に行った時も思ったのですが、部屋主がいなくなっても、書斎には独特の空気が残っているように感じます。
――という感じで、大阪の旅はここまで。おおう、思ったより、ロボット的な話題出てないぞ…!(笑) いえいえしかしまだまだロボットを巡る旅は続きます!
大阪行脚を終えた親子は、一路福岡へ。そこには一体どんなロボットとの出会いが待っているのか――。
以下次号!
(待て! まさかお前、このグダグダな旅行記であと一月持たせる気なのか、おい!)(うん、そう)
【ちょっと早い後日談】
当たり前ですが、記念館に入るには入り口で入場券を購入しなければなりません。
というわけで私達も普通に、記念館へ入るためのその切符を購入。これだけでかなりテンションが上がります。
この紫のシンプルな切符は、旅の記念にとっておこう…。
※ズボンのポケットに入れていたら、そのまま洗いに出してしまった。
なにもこんな、オチまでつけなくたって…。
九月も末になってしまいまい、2010年をタイトルにするにはちょっと遅すぎるような気もしますが。
しかし今年の夏は本当にあれでしたね、頭に“記録的”とつくだけある酷暑でしたね。もうなんというか、どこに行っても暑さからの逃げ場なし! という感じで…。
とまあ、暑さに脆弱な北海道人ですが、今年はちょっと冒険して来ました! 名付けて、
大阪&福岡で行く 研究第一ロボットの旅!
さらに研究旅行っぽくいうなら、フィールドワークでございます。(いえ、“っぽく”っていうか、フィールドワークそのものなんですが…)
旅行の日程はこんな感じ↓
・7/27:北海道出発~大阪…手塚治虫記念館
・7/28:大阪…大阪大学へ取材
・7/29:大阪~福岡…大阪で司馬遼太郎記念館→福岡へ移動。太宰府天満宮へ参拝。
・7/30:福岡…ロボット製造会社へ取材&ロボットスクエアに行く
・7/31:福岡~北海道…美術館(高島屋十郎を観に行く)
…とまあ、若干ロボット関係ない場所も行っていましたが、充実の濃いぃ旅でしたー! とにかくロボットという存在にたくさん触れることができて、得るものだらけの五日間でした。
しかしその五日間のことをまともに書き綴って行ったら、文字に際限がくなるので(笑)、以下、続きより行った場所の感想諸々+αを箇所書きしておきます。写真も少ない、字だらけの旅行記ですが、よろしければどうぞ…。
■大阪編
(一日目:手塚治虫記念館)
・ロボット→アトムということで、研究の一環という名目で行ってまいりました。入り口では、でっかい火の鳥が出迎えてくれます。
・建物自体は意外にも小さめで、地下を含めて全四階。縦に長く横はコンパクト。回るのもそんなに時間はかかりませんでした。
・七月末の特集展示は「ジャングル大帝」。アトムがそんなに取り上げられてなかったので残念でしたが、レオはやっぱり可愛かった…。
・地下の体験コーナーはやってこなかったのですが、むしろその内装でテンションアップ…! 手塚治虫先生、手塚治虫先生の世界にいるー!!
・今回の旅行、母も一緒の親子旅行だったのですが、その母と大うけしたのがお土産コーナー。なにに大うけって、
「ブラックジャック名台詞トイレットペーパー」にですよ…!
使うという選択肢を考えさせねえ――!!!(笑) しかしよくよく買おうか悩みましたが、飾るのも妙だよな…ということで結局未購入。今思えば、ちょっと勿体無かったかな…。写真とっときゃよかった。
・ところのこの記念館、大阪の宝塚にあるのですが、行く途中に道を聞いた宝塚の女学生ちゃんたちが、とんでもなく可愛いです。こ、これぞ女学生! という感じですよ! 昭和の少女マンガが好きだった方は、下校時間あたりに行ってみると会えるかも!(笑)
(二日目:大阪大学)
・今回のフィールドワークにおけるメインイベント①! 数ヶ月前にアポイントメントを経て、ロボット開発の第一人者・I先生(教授)にインタビュー! お土産の北海道銘菓「白い恋人」を片手にどきどきしながらその門をくぐったのです…!
・※当日の天気:快晴。軽くギンギラギン。
気温:勿論高い。
・=(研究室到着時)HP残量僅少。 大阪に限ったことではないのですが、私この五日、多分釜茹でしたら、かなりの出汁が出ただろうなと…。
・ともかく(道を聞きながら)無事時間通りに研究室に着き、緊張と暑さにやられながらもI先生に対面…!
・取材は一時間ほど。お忙しい方なのに、たくさんお時間をいただきました…! I先生は淡々ととても丁寧で、優しい先生でした…。
・質問をすればするほど、「そういうことか…」とか「やっぱりここはそういうことでよかったんだ…!」とか、「そういう考え方は見つけてなかった…!」と感動すること山盛り…!
・緊張で頭がパーンとなっていた上、オタクお約束、人と話すのがとんでもなく不得手な人間なので、ちゃんと要領得て、まともな質問できていたか…。怖くてボイスレコーダーで録音(※許可はいただいております)した中身がいまだ開けません…。(※そして九月末現在まで至る)
・とまあ、あがりつつも取材は無事終了。ほっとしつつ興奮をそのままに研究室を後にして数分後、
片手に「白い恋人」を持ったままということに気づく。
ダッシュで戻って、研究室の方に渡して来ました…。
(三日目:司馬遼太郎記念館)
・(※行ったところのレポもどきばかりで色々省いていますが、この旅行の間、親子揃って結構すったもんだドジやってましたが、さくさく行きます)
・というわけで大阪の最終日。この日は小雨に出くわすなどしましたが、親子全く気にせず、うきうきと司馬遼太郎記念館へ! 我が家で司馬先生といえば、もうアイドルのような存在の方なのです…。
・記念館もそうなのですが、あの辺りの町並みは、人も家も時が止まっているかのような不思議な空間でした…。
・記念館内部はとにかく先生の蔵書が圧巻。く、首が痛くなる…。(笑)そして天井には竜馬の影が!(※本当です) 竜馬はきっと、司馬先生に会いに来たんだろうなあ。
・財政きつきつ旅行なので、カフェは利用できず。ちょっと残念。いつかリベンジを!
・そんなわけでグッズもなにも買いませんでしたが、記念館マークのカバー欲しさに「歴史を考える」(文春文庫)を購入。二冊目ですが。(笑)
・屋外展示の先生の書斎も、やっぱり蔵書はたくさん。余談ですが、以前開高健(先生)記念館に行った時も思ったのですが、部屋主がいなくなっても、書斎には独特の空気が残っているように感じます。
――という感じで、大阪の旅はここまで。おおう、思ったより、ロボット的な話題出てないぞ…!(笑) いえいえしかしまだまだロボットを巡る旅は続きます!
大阪行脚を終えた親子は、一路福岡へ。そこには一体どんなロボットとの出会いが待っているのか――。
以下次号!
(待て! まさかお前、このグダグダな旅行記であと一月持たせる気なのか、おい!)(うん、そう)
【ちょっと早い後日談】
当たり前ですが、記念館に入るには入り口で入場券を購入しなければなりません。
というわけで私達も普通に、記念館へ入るためのその切符を購入。これだけでかなりテンションが上がります。
この紫のシンプルな切符は、旅の記念にとっておこう…。
※ズボンのポケットに入れていたら、そのまま洗いに出してしまった。
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プロフィール
HN:
麻末
性別:
女性
職業:
目指す光の先に。
趣味:
とりあえずなにか考えること?(妄想含)
自己紹介:
・教養がない割に深読み家。
・道民なので甲殻類とじゃがいもが好き。
・道民なのに烏賊蛸貝が苦手。
・別サイトでは女性向サイト運営。
・同人歴は気付けば十年戦士。むしろ干支一回り。
・道民なので甲殻類とじゃがいもが好き。
・道民なのに烏賊蛸貝が苦手。
・別サイトでは女性向サイト運営。
・同人歴は気付けば十年戦士。むしろ干支一回り。
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