錆びたエンジンを奮い起こし、

　お久しぶりです。

　本当に本当にお久しぶりです。

　寛容な忍者ブログ様のトップにとうとう広告が出ちゃうほどお久しぶりです、本当にすみません。自分の惰性に対し非常に反省しております、こんにちわ生きてました麻末です。最後の記事は…二月付けですので、四ヶ月ぶりのブログとなります。三月は色々あって呆然としていたわけですが、残りは確実に理由なき空白でした…。

　この数ヶ月の間にあった自分のこといえばやはりそこそこに色々ありますが、まず去年からの目標を達成するには、まだ研鑽が足りなかった、という結果の現在があります。これについては、まあ数ヶ月も経ちましたので既に立ち直って、次に向けてとろとろ歩いております。やりたいことも変わってないので、日々是精進勉強です。
　2011年も、「我 ロボットを愛す」 ですとも！

　創作もぼちぼち書いております。特に三月末、ちょっと溜まってた熱を一気に（短期集中決戦的な意味で）解放して、短編一本を完成させました。現在、一呼吸置きながら書き直し中でございます。そろそろ次の話も書き出したい。


　――と、現在の状況を大雑把に報告しますと、おおむねこんな感じです。
　創作進捗も含め、今日のこの記事を機械に、またエンジンを低速で回して行きたいと思っていますが、如何せん自分が一番この言葉を信じられない有様です。（痛）そこはしっかりしろよ…。
　こんな私ですが、しかし今日も元気です！　頑張る、私頑張ってもうちょっとコンスタントに真面目な文章書くよ…！　今だって、どういう風にここの記事書いたらいいか忘れてる有様だけど、でも頑張る！！

　…そんなわけで、よろしければ見捨てないでやってくださると幸いです…。

カウンター100突破、ありがとうございまーす！

　開設してからちょっと経ち、こまこまとしていましたら、気付けばカウンター100を越えておりましたー。このような辺境ブログに足を運んでくださる皆々様に対しましては、誠に感謝に絶えない次第です！
　今後も細々とやって行きますので、どうぞよろしくお願いいたしますー！

　今月…今月は頑張ってなにか書きますよ…読めるもの、書き…ますよ…！？（何故疑問系）
 

小説道場（中島梓著）

　5月26日の悲しい話。
　内容は、タイトルと、この日付の意味にピンと来た方には、すぐにわかっちゃうかと思われますが、湿っぽい話題ですのでワンクッション。
　続きよりどうぞ。

サーチ登録しましたー。

　文芸サーチ様に、サイト登録申請させていただきましたー。
　生後三ヶ月ちょっとのサイトですが、どうぞよろしくお願いいたします。

　あと事後報告極まりありませんが、フリースペースに「トランスフォーマー リベンジ」のブログパーツを張らせていただいてます。オタクで申し訳ございませんが、誰より彼より私が非常に満足。
　実写トランスフォーマーを引用したなんかもその内、書きたいと思っているので丁度いいといえば丁度いいでしょうか。

　で、せっかく登録（予定）したんだから読めるものを！　ということで、本日（正確には）24時に（ようやっとマトモな）記事アップ予定です。ご興味ある方は、そのくらいの時間にまた来てやって下さると嬉しいです…。
 

今、ホシノ君な気持ちです。

　初っ端から申し訳ございませんが、ちょっと湿っぽいお話です。

　私、昔から今の今まで根っから捻くれもので、アニメにしてもドラマにしても小説にしても、わりと色々と反抗してしまう性質だったりするのですが。
　でも現在、とてもシンクロする小説の人物がいます。それが今、ホシノ君（村上春樹著「海辺のカフカ」より）です。


「俺はさ、おじさん、こう思うんだよ。これからなにかちょっとしたことがあるたびに、ナカタさんならこういうときにどう云うだろう、ナカタさんならこういうときにどうするだろうって、俺はいちいち考えるんじゃねえかってさ。なんとなくそういう気がするんだね」

「つまりある意味ではナカタさんの一部は俺っちの中でこれからも生き続けるとってことだからね。まああんまりたいした入れ物じゃねえことはたしかだけどさ、でもなにもないよりゃいいだろう」


　青木先生が亡くなってまだ半年も経ってませんが、亡くなってからの時間、ふとホシノ君の言葉のような感覚が訪れることがあります。
　それはつまり今、私の中で、青木先生がナカタさんになっているんだろうなと思いました。
　それがなんだか、とても綺麗な気持ちのように感じています。

 　本日は、そんな青木先生の49日です。というわけで、続きにちょっとmixiで書いたものを上げてみます。個人的なものですので、興味のない方は読まなくてもでんでん大丈夫です。（笑）