“表現”について真面目に考えたり語ったりしてみてるブログ。真面目すぎて面白みに欠けます。
回転は月一目標と、間違いなく遅め。やる気があるんだかないんだかわからなくなる、ブログタイトルと投稿内容のアンバランスさがウリです。
2010/10/31 [22:12] (Sun)
場所取りをしていたから日付だけは一見まともに見えるやも知れませんが。知れませんが。
――騙されてはいけない! 真実はいつも、あなたの瞳の中にあるのです…! (訳:投稿日を信じないで下さい)
というか、誰が覚えていてくれるのでしょう、この話題…。が、これ以上言い訳を続けて文字を取るのも申し訳ない勢いでございますので、一言だけいってから夏の旅行記後編に入りたいと思います。
ごめんなさい。(土下座)
――では続きよりどうぞ。
■福岡編
(三日目…大阪から福岡へ)
・司馬遼太郎記念館を後にし、親子は飛行機に乗ってその日の内に福岡へ。福岡では本当に、お天気に大変恵まれまして、ええ。
・熱い。違った、暑い。本当に今年はもう…酷暑の名に恥じぬ夏っぷりでございまして…(略)
・福岡にいた三日間、気温が28℃以下だった日はなかったような…。(母は結構平気そうでしたが、私はへろへろになってございました…)クーラーの効いたホテルにチェックイン。ちょっと休憩してから、太宰府天満宮へ!
・現地に着いた時には、時刻はすでに夕暮れ一歩前だったので人はまばらめ。近場のお土産屋さんやごはん屋さんも、帰りにはほとんど閉まっていました…。あ、でも名物の梅ヶ枝餅は買えました! あったかい餅うめえ!
・天満宮へは勿論、学業成就のお参りです。境内の道中には、あちこち神牛様のお姿が。見つければ手当たり次第触れてきました…。(※神牛の像は、体の調子の悪いところと・治したいを触れて撫でると、その場所がよくなるといわれています)
・この時、私、腹の調子がよろしくなかったので特に下腹部を必死に。(目先の痛みに負けている)
・参拝を終えて、お守りも購入。とにもかくにも学業学業学業…! もうちょっと頭のいい人になれますように…!
・おみくじも引いてきました! お告げの内容は要約すると、「油断せず、しっかりと準備を整えれば実る運気」とのこと。思わずガッツポーズ! この場所で、このお告げはかなり、いえものすごく嬉しい!
(四日目…宗像市、テムザックへ)
・そんな感じで、前日菅原道真公にやる気をいただきながら、四日目。今回の旅のメインその二、ロボット製造株式会社テムザックへ! JR駅を降りてすぐ、タクシーを捕まえます。
・40分後。迷う。タクシーの運転手さんと一緒に、迷う。(※補足…宗像市は山々に囲まれた土地で、駅周辺を少し離れると、辺りの景色は山と畑がメインになるのでした!)(北海道出身の人に向けてたとえるなら、留萌のような風景)(快晴の景色が、大変美しいです)
・※ちなみにこの時送ってくださったタクシーの運転手さんは、本当に親切な方で、迷って30分目で一度メーターを止めて、道を探して下さいました。皆様、福岡のタクシーさん達は本当に親切で丁寧です、是非ご利用を!
・時間はわりと余裕を持って出ていたので、約束の時間には無事到着。
・大阪での石黒先生の時と同じく、北海道銘菓「白い恋人」を渡して、取材&見学スタート!(取材の内容は論文の内容に直結していますので、ここでは控えさせていただきます)
・テムザック製のロボット達は、全体的にポップだったりマンガちっくな見た目のものが多く、ロボット好きにはたまらない空間…。ロボットの種類は遠隔操作型から案内型まで多種多様。
・印象的だったのは、この会社にいる社員さんの雰囲気や言葉の端々から、ロボットへの親身な愛情が滲み出ているところ。なんだここは、楽園か。
・試作中のロボット、ロデムを体験! 本当に操縦が簡単。いつかこれが福祉の場で大活躍するといいなあ…。というか個人的にこれ、すごく欲しい。(キラキラした顔で)
・充実の取材後、母と合流して一休み。その後、る●ぶで知った施設・「ロボットスクエア」へ突撃! 福岡はロボット先進県なのです…!(※本当です)
・ここでは家庭でも作れる、あるいは買えるロボットが沢山展示されています。テムザック製ロボット、ロボリアもありました! ロボットって実際、今はどんなところまで来てるの? と興味のある方は、まずここを入り口にして観てみるとよいのでは!?(観光アオリ風に) ここのスタッフのお姉さん方も、大変ロボットに詳しく、説明も丁寧ですよ! お友達になりたい。
・ロボットはロボリアの他にも、ルンバやパペロ、アイボもいます。ど、どの子かおうちに連れて帰りたい…。
・こんな感じでロボットを謳歌した福岡二日目、旅四日目。明日の予定にうきうきしながら就寝。クーラーは忘れるな!
(五日目…最終日。高島屋十郎の絵を観に)
・札幌を飛び出して早五日。この日の午後の便には飛行機に乗る予定なのですが、最後に私が行きたい行きたい観たい観たいといっていた場所。in福岡県立美術館de高島屋十郎!(※文法については突っ込んではいけません)
・…といっても、この時別に個展があったというわけではなく、常設されていた三枚の絵を見に行っただけなのですが。(後日、東京で未発表作品を含めた個展が開催されてました。そういうことはもうちょっと早くいってくれ)
・展示されていたのは野十郎代表の「月」と「蝋燭」が一枚ずつ。それから大作の「すいれんの池」。
・「月」と「蝋燭」は、やっぱり野十郎の“光”って揺らめいてて、生きているなあ。「すいれんの池」は、この大きさで、絵の中に一瞬の隙がないところがすごい…。あの絵って、熱さと切なさが一緒にいて本当に好き。
・(あと展示されてませんでしたが、野十郎作品では「割れた皿」も好きです。あの絵って静止画なのに、静止してる感じがしなくて、怖くて、そこがやっぱりすごく好きです)
・この美術館を最後に、旅のしおりにあったものは全て終了。帰りの空港で、四日目から一緒に旅した母の旧友の方に見送っていただきながら、大阪経由で札幌に帰宅。これにて、2010年ロボットの旅、ミッションコンプリートでございます!
――という感じで、間は(ものすごく)あいてしまいましたが、これにて夏のロボット旅行記は完結! ああ、本当に、色んな科学の子に会えて幸せだったー! いやー、詰め込んだ詰め込んだ!
…しかしこうしている間にも、ロボットの世界というのは静かに、しかし着実に速度を上げながら日々進歩して行っております。また新たな進歩を見るためにも、またこうしたフィールドワークを行いたいと思う私なのでした…。そう、ロボットを愛する限り!
俺達の旅は まだ、始まったばかりだ!(少年漫画風に)
(※大晦日の記事アップでテンションが見苦しいほど上がっております、ご了承下さい…)
場所取りをしていたから日付だけは一見まともに見えるやも知れませんが。知れませんが。
――騙されてはいけない! 真実はいつも、あなたの瞳の中にあるのです…! (訳:投稿日を信じないで下さい)
というか、誰が覚えていてくれるのでしょう、この話題…。が、これ以上言い訳を続けて文字を取るのも申し訳ない勢いでございますので、一言だけいってから夏の旅行記後編に入りたいと思います。
ごめんなさい。(土下座)
――では続きよりどうぞ。
■福岡編
(三日目…大阪から福岡へ)
・司馬遼太郎記念館を後にし、親子は飛行機に乗ってその日の内に福岡へ。福岡では本当に、お天気に大変恵まれまして、ええ。
・熱い。違った、暑い。本当に今年はもう…酷暑の名に恥じぬ夏っぷりでございまして…(略)
・福岡にいた三日間、気温が28℃以下だった日はなかったような…。(母は結構平気そうでしたが、私はへろへろになってございました…)クーラーの効いたホテルにチェックイン。ちょっと休憩してから、太宰府天満宮へ!
・現地に着いた時には、時刻はすでに夕暮れ一歩前だったので人はまばらめ。近場のお土産屋さんやごはん屋さんも、帰りにはほとんど閉まっていました…。あ、でも名物の梅ヶ枝餅は買えました! あったかい餅うめえ!
・天満宮へは勿論、学業成就のお参りです。境内の道中には、あちこち神牛様のお姿が。見つければ手当たり次第触れてきました…。(※神牛の像は、体の調子の悪いところと・治したいを触れて撫でると、その場所がよくなるといわれています)
・この時、私、腹の調子がよろしくなかったので特に下腹部を必死に。(目先の痛みに負けている)
・参拝を終えて、お守りも購入。とにもかくにも学業学業学業…! もうちょっと頭のいい人になれますように…!
・おみくじも引いてきました! お告げの内容は要約すると、「油断せず、しっかりと準備を整えれば実る運気」とのこと。思わずガッツポーズ! この場所で、このお告げはかなり、いえものすごく嬉しい!
(四日目…宗像市、テムザックへ)
・そんな感じで、前日菅原道真公にやる気をいただきながら、四日目。今回の旅のメインその二、ロボット製造株式会社テムザックへ! JR駅を降りてすぐ、タクシーを捕まえます。
・40分後。迷う。タクシーの運転手さんと一緒に、迷う。(※補足…宗像市は山々に囲まれた土地で、駅周辺を少し離れると、辺りの景色は山と畑がメインになるのでした!)(北海道出身の人に向けてたとえるなら、留萌のような風景)(快晴の景色が、大変美しいです)
・※ちなみにこの時送ってくださったタクシーの運転手さんは、本当に親切な方で、迷って30分目で一度メーターを止めて、道を探して下さいました。皆様、福岡のタクシーさん達は本当に親切で丁寧です、是非ご利用を!
・時間はわりと余裕を持って出ていたので、約束の時間には無事到着。
・大阪での石黒先生の時と同じく、北海道銘菓「白い恋人」を渡して、取材&見学スタート!(取材の内容は論文の内容に直結していますので、ここでは控えさせていただきます)
・テムザック製のロボット達は、全体的にポップだったりマンガちっくな見た目のものが多く、ロボット好きにはたまらない空間…。ロボットの種類は遠隔操作型から案内型まで多種多様。
・印象的だったのは、この会社にいる社員さんの雰囲気や言葉の端々から、ロボットへの親身な愛情が滲み出ているところ。なんだここは、楽園か。
・試作中のロボット、ロデムを体験! 本当に操縦が簡単。いつかこれが福祉の場で大活躍するといいなあ…。というか個人的にこれ、すごく欲しい。(キラキラした顔で)
・充実の取材後、母と合流して一休み。その後、る●ぶで知った施設・「ロボットスクエア」へ突撃! 福岡はロボット先進県なのです…!(※本当です)
・ここでは家庭でも作れる、あるいは買えるロボットが沢山展示されています。テムザック製ロボット、ロボリアもありました! ロボットって実際、今はどんなところまで来てるの? と興味のある方は、まずここを入り口にして観てみるとよいのでは!?(観光アオリ風に) ここのスタッフのお姉さん方も、大変ロボットに詳しく、説明も丁寧ですよ! お友達になりたい。
・ロボットはロボリアの他にも、ルンバやパペロ、アイボもいます。ど、どの子かおうちに連れて帰りたい…。
・こんな感じでロボットを謳歌した福岡二日目、旅四日目。明日の予定にうきうきしながら就寝。クーラーは忘れるな!
(五日目…最終日。高島屋十郎の絵を観に)
・札幌を飛び出して早五日。この日の午後の便には飛行機に乗る予定なのですが、最後に私が行きたい行きたい観たい観たいといっていた場所。in福岡県立美術館de高島屋十郎!(※文法については突っ込んではいけません)
・…といっても、この時別に個展があったというわけではなく、常設されていた三枚の絵を見に行っただけなのですが。(後日、東京で未発表作品を含めた個展が開催されてました。そういうことはもうちょっと早くいってくれ)
・展示されていたのは野十郎代表の「月」と「蝋燭」が一枚ずつ。それから大作の「すいれんの池」。
・「月」と「蝋燭」は、やっぱり野十郎の“光”って揺らめいてて、生きているなあ。「すいれんの池」は、この大きさで、絵の中に一瞬の隙がないところがすごい…。あの絵って、熱さと切なさが一緒にいて本当に好き。
・(あと展示されてませんでしたが、野十郎作品では「割れた皿」も好きです。あの絵って静止画なのに、静止してる感じがしなくて、怖くて、そこがやっぱりすごく好きです)
・この美術館を最後に、旅のしおりにあったものは全て終了。帰りの空港で、四日目から一緒に旅した母の旧友の方に見送っていただきながら、大阪経由で札幌に帰宅。これにて、2010年ロボットの旅、ミッションコンプリートでございます!
――という感じで、間は(ものすごく)あいてしまいましたが、これにて夏のロボット旅行記は完結! ああ、本当に、色んな科学の子に会えて幸せだったー! いやー、詰め込んだ詰め込んだ!
…しかしこうしている間にも、ロボットの世界というのは静かに、しかし着実に速度を上げながら日々進歩して行っております。また新たな進歩を見るためにも、またこうしたフィールドワークを行いたいと思う私なのでした…。そう、ロボットを愛する限り!
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(※大晦日の記事アップでテンションが見苦しいほど上がっております、ご了承下さい…)
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プロフィール
HN:
麻末
性別:
女性
職業:
目指す光の先に。
趣味:
とりあえずなにか考えること?(妄想含)
自己紹介:
・教養がない割に深読み家。
・道民なので甲殻類とじゃがいもが好き。
・道民なのに烏賊蛸貝が苦手。
・別サイトでは女性向サイト運営。
・同人歴は気付けば十年戦士。むしろ干支一回り。
・道民なので甲殻類とじゃがいもが好き。
・道民なのに烏賊蛸貝が苦手。
・別サイトでは女性向サイト運営。
・同人歴は気付けば十年戦士。むしろ干支一回り。
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